2009年1月7日水曜日

サンタフェ 5日目

本日の予定は、「タオスプエプロ」という世界遺産の見学と「チマヨ」にある教会に行くことだったのですが、サンタフェの街をもう少し散策したくなり、時間の関係でチマヨより遠いタオスを諦めることに。残念・・・

早速朝ごはんを食べに出かけました。昨日より寒い・・・道が凍っていて滑る。

頼んだのは、フレンチトーストとチョリソのブリトー。
サンタフェはメキシコ料理がとてもおいしいと聞いていたのですが、メキシカンはあまり好きではない夫。でも、せっかくだから試してみようと入ったこのお店のブリトーがとても気に入ったよう。
このお店に限らず、サンタフェは食べ物がとてもおいしかった♪

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Plazaと呼ばれる大きな公園がダウンタウンにはあります。

その近くにインディアンマーケットが開かれています。路上でアクセサリーや土で出来た置物などを売っています。寒い中ご苦労様です。

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Palace Of the Governors(アメリカ最古の政府機関建築)
Georgia O'Keeffe Museamを見学。

聖フランシス大聖堂は、残念ながら改装中?だったのか、シートを被され見ることが出来ませんでした。
もうひとつ残念だったのは、インディアンミュージアムが休館だったこと。

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さて、お昼過ぎにサンタフェを出発。
道を間違え、時間がなく断念したサンタフェの駅に迷い込み、サンタフェ鉄道をみることが出来ました。

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US-84/285→NM-76と行き、チマヨに到着。
NM-76の道がわからず何度もその辺りを行ったりきたり。最終的には近くのモーテルに夫に聞きに行って貰いました。聞きに行かなかったら絶対にみつけられない道でした・・・
途中迷ったこともあり、サンタフェから約2時間かかりチマヨのサントワリオ・デ・チマヨ教会(El Santuario de Chimayo) に到着。

素朴な教会ですが、「アメリカのルルド」と呼ばれているところなのです。「奇跡の砂」で有名な教会です。教会堂の隣にある部屋の中に穴があり、その砂を痛いところ等につけると病気や怪我が治るという言い伝えがあるそうです。

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チマヨはチリが有名な小さな街です。教会の近くにあったレストランの外には、こんなに可愛らしいチリのリース(?)がありました。

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本日の宿はアルバカーキ。明日、アルバカーキ空港から早朝便で帰るため、空港近くに宿を予約しました。
US-84/285から見えたキャメルロック。一度ハイウェィを降り、近くまで行って撮影。逆光でうまく撮影できませんでしたが、キャメルに見えますよね?

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再びUS-85/285に戻り、25号線を経由しAlbuquerqueに到着。
せっかくだからとダウンタウン方面へ車を飛ばすもビル群ばかり。そのままOld Townへ。
暗くなりかけてきたので、慌てて写真だけ撮り退散。ここの建物も、サンタフェのようなアドービ(adobe)を使った建築でした。(だったと思います)

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夕飯は思いっきりアメリカン。50年代のポップスが流れ、ウェイトレスの女の子も当時を思わせる服装をしていました。私にとってはBack to the futureの世界でした。

チーズバーガーとこのお店の売りのポテト料理を注文。
ハンバーガーと卵の焼き方を聞いてくれたので、お料理期待できるかな?と思ったら、ミディアムでお願いしたのにどうみてもレア。お肉は赤いし、卵は半熟。う~ん・・・
お味は・・・最悪。期待した私が悪かった。
まあ、ルート66がさかんだった時代のアメリカを味わえたからいいか。

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