2016年10月28日金曜日

又々 Underdog Winebarへ

2014年6月のことですが、Concannon Vineyardに併設されているUnderdog Winebarというレストランへ行ってきました。



かれこれ3回は行ってると思います。(以前の記事はこちらです。)いつも混んでるので、事前にアウトサイド席を予約して行きました。



食べ物の種類があまりないのとやや割高なのですが、この開放感はなかなか日本では味わえないと思うので、私の大好きな場所であり、お勧めでもあります。
いつもワインのサンプラーと1-2品食事系を頼み、のんびり寛いできます。




これからの季節にはあまりお勧めできませんが、晴れて暖かい日なら気持ちいいと思います。



2016年10月23日日曜日

ヘイズマンションのサンデーブランチ

南サンノゼの住宅街を抜けると、突如現われる白亜のホテルDolce Hayes Mansionがあります。


このホテルの中にあるSilver Creek Diningで、サンデーブランチがいただけます。
蟹、牡蠣、海老などの海鮮、ローストビーフ、その場で焼いてくれるオムレツもあります。ミモザは飲み放題です。




雰囲気もいいですし、お味もなかなかです。
時期を選べば、お庭に咲く綺麗なお花も見れたと思います。



今まで2度行きましたが、遅めに行くと品数が減るので、早めに行くことをお勧めします。
お値段は、大人$39.95/personです。

2016年10月13日木曜日

community collegeについて ⑤

3-5 その他のクラスについて

mathクラス。
これはオンラインのクラスを取ったので、学校にはオリエンテーションとテストのために土曜日に4回だけ行きました。日本の中学生レベルのクラスでしたが、そもそも日本語でも忘れてしまったのに、英語の数学用語がわからなくて、問題を解くのにかなり時間がかかっていたと思います。

pianoクラス。
週1回のビギナークラスをとりました。私の取ったクラスは、ちょっとでもピアノを経験したことがある人には易しすぎるクラスです。私はよくわからずビギナーにしてしまいましたが、易しすぎて退屈でした。ただ、数学と一緒で音楽用語を英語で覚えないといけないのでテストの時は大変でした。

yogaクラス。
週2回のクラスでした。これはフィトネスなどでやってるヨガクラスと同じだと思います。でも、最後にレポートを書くテストがありました。

カレッジだと趣味のクラスでも成績がつくので、その辺がちょっと大変だと思いました。


英語のクラス(ESLも含め)は思ってた以上に苦痛でしたし、ベトナム人との人間関係に悩んだ時期もありましたが、今思うと楽しい学校生活でもありました。
ESLは、かなり年配の人もいましたが、nativeクラスは若い人ばかりでした。きっと皆、カレッジを経由して大学に行く予定だからなのでしょう。若いnativeさんには、ESLの生徒の気持ちはよくわからないようで、話しかけても無視されたりして、哀しく思ったこともありました。
でも、それも引っくるめて、今では良い経験が出来たと思っています。

2016年10月10日月曜日

community collegeについて ④

3-4 reading classについて

このクラスはnativeさんも取るクラスです。初日に行ってびっくりしたのは、今までクラスの90%を占めていたベトナム人がたったの2人しかいなかったことです。ESLだけで辞めてしまう人が多いんだなぁと思いました。
このクラスの先生は、ESLのライティングの時の先生だったので、私の英語の話せなさを理解しているだろうと思い、ドキドキしながらも頑張って通っていました。

リーディングクラスなので、ライティングは一切ないのかと思ったらそんな事はありませんでした。なぜなら、読んだ内容を理解してるか把握するためにはライティングが必要だったんですね。ここでも又ライティングに悩まされました。

授業の内容はnativeさんには易しすぎたようで、休んでばかりの人達もいましたし、開始時にはwatingも出てたのに、最後には参加している生徒は12人位まで減ってました。

私はというと、相変わらずリーディングが苦手で、宿題で土日がなくなってしまうことがほとんどでした。

リーディング教材は、Enrique's Journeyという300ページ程のペーパーバックでした。毎週1章ずつ読んできて、内容についての質問を各々5つ考えてきて、3-4人のグループを作り、皆が考えてきた質問から5つ選び、別のグループに答えてもらうということをしてました。一章が短いときはまだ良いのですが、長いときは読むのに何日もかかり、とても苦痛でした。

単語力の強化もこのクラスの目標の一つだったので、毎週、単語の教科書の中から自分で好きな単語をいくつか選び、その単語を使った文章を作って、板書しなくてはいけませんでした。

何度もドロップしようと思いながら、結局なんとか最後まで頑張りました。
実は、その次のレベルのリーディングクラスも申し込んだのですが、初日の説明があまりにも難しくてとてもついていけなさそうだったので、ドロップアウトしてしまいました。

続く

2016年10月7日金曜日

community collegeについて ③

3-2 グラマーのクラスについて

グラマーのクラスはプレゼンがない分、他の英語のクラスよりは、私にとっては緊張感なく受けられるかと思っていたのですが、厳しい先生のクラスを取ってしまったので、わからないことだらけで大変でした。

英語の時制がいくつあるかも知りませんでしたし、fanboysって何?という感じでしたが、周りのみんなにとっては周知の事実の様でした。因みにfanboysとは、for, and, nor, but, or, yet, soなどの接続詞の頭文字をとってそういうみたいです。確か文中で使う時には、fanboysの前にカンマが必要だったような。。。うろ覚えです。
この授業は、ひたすら教科書の問題の答えあわせをやってました。一回の授業で1章の内容を終わらせることもあるので、宿題の量が半端なかったと思います。毎回2-3回は当てられていました。最初の頃はチャプター毎に小テストがありましたが、途中からは間に合わないということでなくなってしまいました。
どうしてここに現在進行形がはいるのか?とか、未来完了進行形はどういう時に使うのか?などの説明はほとんどなかったように思います。

自分ではわかっていたと思った文法も、実はあまりよくわかってないことに気づくことができたりしてメリットもありましたが、事前にわかってることが前提の授業のようで、不完全燃焼に終わった気がした授業でした。

3-3 リーディング&ライティングクラスについて

ESLでは、Advancedのリーディング&ライティングクラスを一つ、その上に、私の時から新設されたライティングだけのクラスを一つ取りました。(因みに新設されたクラスは、受講しなくても、ESLは修了したことになります)

リーディング&ライティングクラスでは、パラグラフ(日本語では一段落だけの短い文章) を3つ、エッセイ(日本語では小論文。最低でも5段落位は書く必要あり) を3つ書きました。それぞれ一つは、midtermとfinal試験で、その場でお題を渡されて書かなくてはいけませんでした。ただ、お題は比較的書きやすいものでした。

リーディングでは、パウロコエーリョのアルケミストを読んで、グループで先生の考えた質問についてdiscussionして、最後に感想文を提出しました。この本は日本語で読んだことがあったのですが、10年以上昔の話ですっかり内容を忘れていました。。。
リーディングで大変だったのは、文章を全部読まずに最初と最後だけ読んで内容を瞬時に理解せよというテストです。私の席の周りの人達は、このテストで高得点を取ってましたが、私は落第しないギリギリの点数で、すごく落ち込みました。さらに私のテスト結果を見た前の席のベトナム人に、was it hard?などと言われてしまってさらに落ち込んでしまいした。。これは、私は実はリーディングがかなり苦手なんだと実感した瞬間でした。その後もリーディングのテストはいつもギリギリの点数でしたが、なんとか無事パスできてホッとしました。

ライティングだけのクラスは、かなり難しかったです。このクラスは私にとって、取っても取らなくてもよいクラスだったのですが、このクラスを取らずに他の英語のクラスを取ろうとすると、選べるのはnative 用のクラスしかありませんでした。native用のクラスを取る自信がなかった私は、結局このクラスを取りました。必須ではなかったので、10人にも満たない小さなクラスでしたが、クラスメイトは知った顔ばかりでしたのでそれ程の緊張感はありませんでした。

このクラスでは、エッセイを6つ、finalではリサーチペーパーというのを書かされました。文献を参考にしながら5ページのエッセイを書くというものです。エッセイにも色々な書き方のスタイルがあって、授業ではそれぞれのスタイルでエッセイを書きます。
最後のリサーチペーパーは、特にスタイルの指定はありませんでした。
それから、このクラスの授業中で、⓵で書いたEnglishのplacement testを受けさせられました。

次に続きます。

2016年10月4日火曜日

community collegeについて ②

2-2 クラスを申し込む

クラスは全てオンラインで申し込み可能です。
placement testの必要がないクラスを申し込む場合は、IDをもらった時点からオンラインで申し込めると思うのですが、私はESLから始めたので詳細は不明です。

ESLでも placement testの結果より下のクラスを申し込む場合は、オンラインでは申し込めないのでオフィスに出向く必要があります。

3. ESLの授業について

3-1 リスニングスピーキングクラスについて

アダルトスクールに通った方は何となく想像出来ると思いますが、クラスの進め方は似てます。ただ、生徒同士のdiscussionがアダルトスクールよりもやや多いと思います。あとは、プレゼンの回数が多いのと、advanced classではディベートがありました。

ただ、授業の内容は先生によって大分違います。あくまで、私が受講したクラスについて書かせて頂きます。

まず、Intermediateクラスについてです。
私の取ったクラスは、プレゼンが4回ありました。プレゼンのお題は教科書の内容に即したものになっていました、例えば、「あなたが大人になったと思った時期について」みたいなものがありました。
リスニングでは、TEDを聞いてくる宿題が多く出されました。TEDは、nativeが話しているため、聴き取りにかなり苦労しました。聞き取った内容について感想を書いてくるのと、take noteが宿題でした。
take noteとは、聴き取った内容を瞬時にまとめながら、わかりやすくメモを取ることを言います。take noteは宿題だけではなく、授業の中や試験の中でも行われます。

次にAdvancedクラスについてです。
プレゼンはペアを組んで、パワーポイントでスライドを見せながらやらなくてはいけませんでした。その為、週末もペアになった子と奮闘してました。準備期間は3週間はあったと思いますが、なかなかペアになった子と時間が合わずにそのやり繰りが大変でした。でもプレゼンは一回のみでした。
ディベートですが、一度は事前にお題を与えてくれました。(原発賛成派と反対派に分かれて、相手の意見にまず反対し、自分の意見を述べる形式でした。)  でもfinalの時はその場でお題をもらい (いくつかあって、グループの代表者が選ぶ形でした。私たちのグループのお題は忘れてしまいました) 賛成派と反対派、それを取りまとめる司会の3人1組でやらなければいけなくて、とても緊張したことを覚えてます。

リスニングは、Intermediateの先生と同じで、TEDを聞いてくる宿題がかなり多かったです。take noteに加え、内容を数行でまとめることもやらされ、かなり厳しく指導されました。

先生によっても違うのかもしれませんが、IntermediateとAdvancedクラスでは、take notesをかなり重視していて、midtermやfinal試験の際の採点対象になってました。

以前ある方に授業中に当てられるか聞かれたことがあるのですが、私の取った先生はバンバン当ててました。でもこれは先生によって違うと思います。

長くなったので、次に続きます。

2016年10月1日土曜日

community collegeについて ①

興味がある方もいらっしゃるかもしれないので、私のコミュニティカレッジ体験を残しておこうと思います。

** 私が初めてカレッジに申し込みをしたのは2009年で、実際にカレッジに行きだしたのは2012年のことなので、現在は申し込み方法などが変わっているかもしれません。またカレッジによって違うこともあるかもしれないので、詳しくはカレッジのHPで調べていただくか、直接問い合わせしてみて下さい。

1. 申し込みについて(登録について)

私は2009年にVisa持ちのresidentとして申し込みました。アメリカに住んで一年経っていない場合はresidentとは認められないので、授業料が高くなります。カレッジに行こうとお考えでしたら、アメリカに住んで1年後から通うことをお勧めします。1年未満で申し込むと、確かresidentの4倍くらい高かったと思います。
私のカレッジの場合は、Visa持ちの人はオンラインで申し込めなかったので、カレッジのオフィスに直接行って、パスポートとVisaを提示してresidentであることを証明してから、カレッジのIDを発行してもらいました。でもオフィスでやってくれるのはカレッジIDの発行までで、以降の手続きはオンラインになります。

2-1 クラスを申し込む前にやること

ESL, math, Englishのクラスを申し込むには、事前にplacement testを受ける必要があります。
placemnet testとは、自分のレベルに合ったクラスから始めるために、現在の自分のレベルを知る為に受けるテストです。
私の通ったカレッジでは、ESLとmath (数学) のplacement testには時間制限がありましたが、Englishの場合は時間無制限でした。

まずESLのplacement testですが、まずパソコンで4択か5択(はっきり覚えてません) の問題を70問位解いたと思います。文法の問題です。それが終了すると、試験官に紙と鉛筆をもらって英作文のテストを受けます。私は、2009年と2012年に2回受けましたが、お題は2回とも「あなたが今まで参加したパーティについて」でした。30分で書きます。勿論辞書は使ってはいけません。結果は1週間後にオフィスに行って確認します。

mathのplacement testは電卓使用可です。確かその場で貸してくれたか、パソコンの電卓を使用したと思います。計算用の紙もくれますが、解答は全てパソコンでやります。結果はその場でわかります。計算用の紙は試験後に回収されます。
内容は簡単なんだと思いますが、英語で書かれた数学用語が全くわからなくて、結果は散々でした。少し勉強してから受けたほうがいいかもしれません。

Englishのクラスはnativeの人も受講するクラスです。nativeではない人の場合、ESLレベル以上の人や就職などのためにcertificateを取得したい人や、大学にtransferしたい人が受講するようです。
Englishのplacement testの前半は文法のテストです。文章中の正しい時制や、カンマの位置、などを選びます。パソコンで4択だったと思いますが、何ページあるかわからないので、じっくりやってると2時間くらい軽くかかってしまいます。その後はリーディングの問題です。問題の文章を読んでその内容について(確か4択だったと思います)選択する形式です。これは5〜6問くらいあったような気がしがしますが、途中で目が疲れてしまって実はあまりよく覚えていません。結果はその場でわかります。

長くなってしまったので、授業については次に続きます。