念願だったサンフランシスコのGolden Gate Park内にあるカリフォルニアアカデミーオブサイエンスに行って来ました。
リニューアルオープンからはもう2年経つし、寒くて雨の日だったからさすがに空いているだろうと思いつつ、でも早めに行かないと駐車場がなくなるかもと思い、開館30分後に到着。併設の駐車場はまだ空きがありました。
チケット購入はすんなり。
大人 $29.95
学生 $24.95
ESLの先生にもらった$2.00割引のチケットがあったので、私は学生料金−2ドルで入園できました。
プラネタリウムのチケットがすぐになくなると聞いていたので、入館と同時に整理券をもらいに行きましたが、入館30分後のチケットが貰えました。
私が行った日が特別空いていたのか、もう混雑はなくなったのか、どちらなのでしょう。。。
プラネタリウムは想像していたのとは違いました。星座の説明をするのではなく、命の起源を探るような内容だったように思います。映像はとても奇麗だったのですが、いかんせん英語がわからず。。。撃沈でした。
一番良いと思ったのは、Rainforests of the worlds 熱帯雨林。
こちらも人気でいつも待ち時間があるようですが、その日はすんなり入れました。
球状のガラスの建物の中が熱帯雨林になっています。
熱帯雨林故、室温も湿気もそれらしくなっていました。
冬なのでやや厚着をしていったのですが、建物の中に入ってすぐに暑くて上着は脱ぎました。
今まで見たこともないような植物、爬虫類がいました。
中には、葉っぱなのか虫なのかわからない生き物もいて、楽しめました。
蝶や鳥もとんでいました。
熱帯雨林をみた後は、地下の水族館に行きました。
ここにもまた、今までみたこともないような生物がたくさんいました。
これは電気うなぎとピラニアだったかな?
タツノオトシゴの背と足に葉っぱが生えたような生き物がいたのですが、残念ながら撮影禁止でした。
ちょうど雨が止んでいた時に屋上にも行ってみました。
この時期はお花は咲いていませんでしたが、芝は青々としていました。不思議なデザインの屋上庭園でした。
最後にどうしてもみたかった白いワニ。珍しいです。
ゆっくりみて回っていたので、4時間滞在しました。
珍しい生き物をたくさんみる事ができ、私は楽しめました。
一度は行ってみてもいいのではと思います。
2010年12月11日土曜日
2010年12月4日土曜日
Gingerbread House
ESLでのコンテストに出す為、クラスのボランティア6人でジンジャーブレッドハウスを作成しました。(私たち以外は通常通り授業を受けていました。)
クリスマスの時期をこのESLで過ごすのはもう3回目ですが、こんなイベントは初めてです。(そういえば、ハロウィンの時もジャックオーランタンコンテストがあったなぁ。。。)
ジンジャーブレッドハウスとは、ジンジャークッキー6枚をアイシングで張り合わせて家の形にし、キャンディーやアイシングで装飾したお菓子の家です。
クッキーから焼いて作るのは大変なので、先生が買って来てくれたkitを使って作成しました。
アジア人4人&イラン人&メキシコ人というメンバー。
皆様我が強い事。誰かが意見すると、"いやそれは違う、これでいい!"と譲りません。
イランの方と中国の方が率先して作っていましたが、"少しやってみる?"なんては聞いてくれず、黙々と作業を進めていました。
私はあまり積極的に参加せず、アイシングが固くなった時に水を足したり、絞りだし袋にアイシングを入れたり、とサポート&カメラ係に徹していました。
完成!!
コンテストは7日(火)ですが、果たして入賞できるのでしょうか!?
クリスマスの時期をこのESLで過ごすのはもう3回目ですが、こんなイベントは初めてです。(そういえば、ハロウィンの時もジャックオーランタンコンテストがあったなぁ。。。)
ジンジャーブレッドハウスとは、ジンジャークッキー6枚をアイシングで張り合わせて家の形にし、キャンディーやアイシングで装飾したお菓子の家です。
クッキーから焼いて作るのは大変なので、先生が買って来てくれたkitを使って作成しました。
アジア人4人&イラン人&メキシコ人というメンバー。
皆様我が強い事。誰かが意見すると、"いやそれは違う、これでいい!"と譲りません。
イランの方と中国の方が率先して作っていましたが、"少しやってみる?"なんては聞いてくれず、黙々と作業を進めていました。
私はあまり積極的に参加せず、アイシングが固くなった時に水を足したり、絞りだし袋にアイシングを入れたり、とサポート&カメラ係に徹していました。
完成!!
コンテストは7日(火)ですが、果たして入賞できるのでしょうか!?
サウスダコタ周辺の国立公園 その4
昨日消化不良だったカスター州立公園に行く予定が、朝から雨と霧、気温も冬並の一桁台。
雨だと動物にも遭えないだろうと予定を変更し、まずはUS-16沿いのRockervilleにあるGhost Townを見に行きました。
なんて事もない、ちいさなちいさな町でした。
再びUS-16に乗り、I-90w→14Aを経由し、1時間程で目的地Deadwoodに到着。
ここは西部の町並みをそのまま残した町です。1870年代にゴールドラッシュで栄え、現在は歴史とギャンブルの町として賑わっています。ケビンコスナーが経営するカジノもあり、映画で使用された衣装なども展示されていたそうなのですが、リサーチ不足でそこには立ち寄れませんでした。
お昼になっても小雨が降り、霧も晴れず。
ところが、ゆっくりランチを食べている間にお天気が回復してきました。
写真は青空の方が映えますね。
予定外に訪問した町でしたが楽しめました。
翌朝は早朝便で帰るため、早めに空港近くの宿に戻りました。
旅の前半こそお天気に恵まれ暖かかったのですが、後半は雨に降られただけではなく、気温が急激に下がってしまったので、サウスダコタ観光のベストシーズンは8月頃までだったのかもしれません。
車のトラブルがあったり、レストランに入る度に注目されたり(サウスダコタはアジア人率が0.6パーセントと低く、珍しかったのかもしれません)といろいろなことがありましたが、楽しい5日間でした。
ここからは私の覚え書き。
1日目
Rodeway Inn&Suites
宿泊したSpearfishにあるモーテルから徒歩1分の距離にあったRoma'sイタリアン。意外や意外、おいしかった!
2日目
Cedar Pass Lodge
3日目
Travelodge Keystone
4日目
Days Inn Rapid City
雨だと動物にも遭えないだろうと予定を変更し、まずはUS-16沿いのRockervilleにあるGhost Townを見に行きました。
なんて事もない、ちいさなちいさな町でした。
再びUS-16に乗り、I-90w→14Aを経由し、1時間程で目的地Deadwoodに到着。
ここは西部の町並みをそのまま残した町です。1870年代にゴールドラッシュで栄え、現在は歴史とギャンブルの町として賑わっています。ケビンコスナーが経営するカジノもあり、映画で使用された衣装なども展示されていたそうなのですが、リサーチ不足でそこには立ち寄れませんでした。
お昼になっても小雨が降り、霧も晴れず。
ところが、ゆっくりランチを食べている間にお天気が回復してきました。
写真は青空の方が映えますね。
予定外に訪問した町でしたが楽しめました。
翌朝は早朝便で帰るため、早めに空港近くの宿に戻りました。
旅の前半こそお天気に恵まれ暖かかったのですが、後半は雨に降られただけではなく、気温が急激に下がってしまったので、サウスダコタ観光のベストシーズンは8月頃までだったのかもしれません。
車のトラブルがあったり、レストランに入る度に注目されたり(サウスダコタはアジア人率が0.6パーセントと低く、珍しかったのかもしれません)といろいろなことがありましたが、楽しい5日間でした。
ここからは私の覚え書き。
1日目
Rodeway Inn&Suites
宿泊したSpearfishにあるモーテルから徒歩1分の距離にあったRoma'sイタリアン。意外や意外、おいしかった!
2日目
Cedar Pass Lodge
3日目
Travelodge Keystone
4日目
Days Inn Rapid City
2010年11月29日月曜日
サウスダコタ周辺の国立公園 その3
翌日は朝から曇り空。
前日行けなかったポイントに立寄り、お昼には次なる目的地へ出発しました。
I-90w→US-16と経由しMount Rushmore National Memorialマウントラシュモア国立記念碑へ。
入場料 車一台 $10.00/入園した年の12月31日まで有効
こちらの彫刻、実は未完成です。16年間の歳月をかけてここまで作りましたが、資金不足の為に計画を断念しました。ワシントン大統領はかろうじて洋服を着ていますが、他の大統領は顔のみでした。
次の目的地、Custer State Parkカスター州立公園へ急ぎました。
マウントラシュモアからUS-16で1時間程かかりました。ヘアピンカーブがたくさんある山道で疲れました。。。
入園料 一人$6.00/7日間有効
ここは野生動物遭遇率が高い公園です。
早速Pronghornプロングホーンの群れに遭遇。
丁度夕飯時だったのか、あちこちにいました。
七面鳥!?と思しき鳥にも遭遇。
近くでみると可愛い顔をしていました。
夜の山道を走行するのは避けたかったので、滞在時間1時間でしたが戻る事にしました。
帰りはマウンテンゴートやビッグホーンシープが生息しているであろう場所を通りたく、US-16→87→244と経由しました。
87号では何度も鹿に遭遇しましたが、お目当ての動物には遭えませんでした。
途中から急に霧が深くなり前が見にくくなって来ました。辺りも真っ暗になるし、他に車もないし、宿につくまで安心できませんでした。
87号線は景観が良い道なので、晴れていればもっとキレイな景色を拝めた事でしょう。(こちらもヘアピンカーブ連続の道です。)
16号にも87号にもこのようなトンネルがいくつかあるのですが、トンネル内はとても狭いため片側通行になっていました。
1時間半程で本日の宿のあるマウントラシュモアの町Keystoneに到着。
昼間は天気がよかったこの町も霧と雨、しかも気温がぐっと下がっていて寒くなっていました。大統領も霧に隠れていたので今晩のライトアップは中止だろうと思いながら、持参したカップラーメンで軽い夕食となりました。
前日行けなかったポイントに立寄り、お昼には次なる目的地へ出発しました。
I-90w→US-16と経由しMount Rushmore National Memorialマウントラシュモア国立記念碑へ。
入場料 車一台 $10.00/入園した年の12月31日まで有効
こちらの彫刻、実は未完成です。16年間の歳月をかけてここまで作りましたが、資金不足の為に計画を断念しました。ワシントン大統領はかろうじて洋服を着ていますが、他の大統領は顔のみでした。
次の目的地、Custer State Parkカスター州立公園へ急ぎました。
マウントラシュモアからUS-16で1時間程かかりました。ヘアピンカーブがたくさんある山道で疲れました。。。
入園料 一人$6.00/7日間有効
ここは野生動物遭遇率が高い公園です。
早速Pronghornプロングホーンの群れに遭遇。
丁度夕飯時だったのか、あちこちにいました。
七面鳥!?と思しき鳥にも遭遇。
近くでみると可愛い顔をしていました。
夜の山道を走行するのは避けたかったので、滞在時間1時間でしたが戻る事にしました。
帰りはマウンテンゴートやビッグホーンシープが生息しているであろう場所を通りたく、US-16→87→244と経由しました。
87号では何度も鹿に遭遇しましたが、お目当ての動物には遭えませんでした。
途中から急に霧が深くなり前が見にくくなって来ました。辺りも真っ暗になるし、他に車もないし、宿につくまで安心できませんでした。
87号線は景観が良い道なので、晴れていればもっとキレイな景色を拝めた事でしょう。(こちらもヘアピンカーブ連続の道です。)
16号にも87号にもこのようなトンネルがいくつかあるのですが、トンネル内はとても狭いため片側通行になっていました。
1時間半程で本日の宿のあるマウントラシュモアの町Keystoneに到着。
昼間は天気がよかったこの町も霧と雨、しかも気温がぐっと下がっていて寒くなっていました。大統領も霧に隠れていたので今晩のライトアップは中止だろうと思いながら、持参したカップラーメンで軽い夕食となりました。
2010年11月25日木曜日
サウスダコタ周辺の国立公園 その2
翌日は今回の旅の一番東の目的地Badlands National Parkへ向かいました。
宿泊したSpearfishの町からI-90eを約3時間走行し、途中のWallでランチ休憩をしました。
この小さな町WallにはWall Drugという巨大お土産屋さんがあります。創業当初から一杯5¢で提供しているコーヒーと無料のお水が売りのお店です。
ランチ休憩だけのつもりが、お店の中が想像していた以上に楽しくて(教会まであるのです)ついつい長居してしまいました。
公園東側から入園したかったので、Wallの町からI-90eを少し走り、SD-240を南下しました。
(WallからもSD-240号線に乗れるので、その方が早く公園に到着します。)
1時間も走らずバッドランズ国立公園に到着しました。
入園料 車一台$15.00/7日間
今までたくさんの岩の国立公園を訪れていますが、この公園は特に荒々しくて、違う惑星に迷い込んだかと思った程、不思議な世界が広がっていました。
映画「スターシップトゥルーパーズ」「アルマゲドン」の撮影地でもあります。確かにSF映画が似合いそうな場所でした。
さらっと見所を見学し、一度宿に戻りました。
サンセットを見ようと再びピナクルス展望台へ車を走らせました。かなり急ぎましたが、若干遅くてキレイな夕日を見る事はできなかったのですが、そこそこいい写真が撮れました。
サンセットを見ていたら、丘の上で同じように夕日鑑賞をしていた先客がいました。
やぎなのでしょうか?ややぼけていますが、私のお気に入りの写真です。右の写真も私のお気に入りです。モノクロで撮ったわけではないのですが、色がぬけていい感じの写真になりました。
バッドランズの岩山と月。夕焼けとやぎ?
宿泊したSpearfishの町からI-90eを約3時間走行し、途中のWallでランチ休憩をしました。
この小さな町WallにはWall Drugという巨大お土産屋さんがあります。創業当初から一杯5¢で提供しているコーヒーと無料のお水が売りのお店です。
ランチ休憩だけのつもりが、お店の中が想像していた以上に楽しくて(教会まであるのです)ついつい長居してしまいました。
公園東側から入園したかったので、Wallの町からI-90eを少し走り、SD-240を南下しました。
(WallからもSD-240号線に乗れるので、その方が早く公園に到着します。)
1時間も走らずバッドランズ国立公園に到着しました。
入園料 車一台$15.00/7日間
今までたくさんの岩の国立公園を訪れていますが、この公園は特に荒々しくて、違う惑星に迷い込んだかと思った程、不思議な世界が広がっていました。
映画「スターシップトゥルーパーズ」「アルマゲドン」の撮影地でもあります。確かにSF映画が似合いそうな場所でした。
さらっと見所を見学し、一度宿に戻りました。
サンセットを見ようと再びピナクルス展望台へ車を走らせました。かなり急ぎましたが、若干遅くてキレイな夕日を見る事はできなかったのですが、そこそこいい写真が撮れました。
サンセットを見ていたら、丘の上で同じように夕日鑑賞をしていた先客がいました。
やぎなのでしょうか?ややぼけていますが、私のお気に入りの写真です。右の写真も私のお気に入りです。モノクロで撮ったわけではないのですが、色がぬけていい感じの写真になりました。
バッドランズの岩山と月。夕焼けとやぎ?
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