2010年6月30日水曜日

惜しかった。。。

日本 World Cupベスト16 

ベスト8進出できず非常に残念でしたが、みんなすごく頑張っていたと思います。
延長戦は疲労で走れないのでは?と思っていたのですが、皆よく走り、ひやっとする場面ではしっかり守っていて素晴らしい試合でした。
選手の皆さんには胸を張って日本に帰国してもらいたいです!


さて、今大会で密かにアメリカ代表も応援していました。
アメリカのエースナンバー10をつけたドノバン。
彼の活躍は凄かったと思います。
特に対アルジェリア戦でのロスタイムに決めたシュートはとてもdramaticでした。

ドノバンを知ったのは今から7〜8年前。San Jose Earthquakesに所属していた時によく試合を観に行っていました。その当時からひときわ目立っていた選手でしたが、今大会でも大活躍でした。

アメリカ代表もベスト8進出できずに残念ではありましたが、印象的な試合をたくさん観せてくれて感謝!です。

2010年6月29日火曜日

Finish

2週間前のことですが、2年間通ったESLが終了しました。

1年目はクラスに日本人が常時3〜4人いましたが、2年目はカリフォルニア財政難の影響で多くの日本人が通えなくなったため(やめさせられたとも言う)2人でスタート。程なくして1人になってしまい、大丈夫か不安に思いながらも最後まで通い続けました。

私は子供の頃から根性がなく、習い事も続かなくて中途半端なことが多かったのですが、何故か今回は続きました。。。

それは。。。素晴らしい先生に出会えたからだと思います。この先生じゃなければきっととっくに辞めていた事でしょう。
英語の教え方が上手なだけでなく、人間的にもとても魅力的な先生でした。
英語を教わりに行っていたというより、先生のお話を聞くのが楽しくて行っていたといっても過言ではないかも。
お陰でヒアリングは少しマシになったと思うのですが、スピーキングはあまり上達しませんでした(^^;)

残念なことにこの素敵な先生は、6月で学校をお辞めになる事になりました。
ご病気のお父様の看病の為なので仕方ない事なのですが、多くの生徒ががっかりしていました。

9月からは新しい先生でまたスタートします。
さすがにもう辞めさせられるだろうと思っていたのですが、まだ私は通えるようなので、とりあえず通います!
どんな毎日が待っているのでしょう。

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2010年6月21日月曜日

Mt.Shasta 食事&宿泊

今回宿泊したのは、シャスタのダウンタウン至近のロッジ。決して部屋は広くなかったですが、町中にあり便利でした。

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Italian Cafe

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パスタとピザを注文。
パスタはアルデンテではなかったですが、味は良かったです。
ピザはクリスピーじゃないのが残念でしたが、これも味は良かったです。
サラダかスープが選べます。

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Black Bear Diner

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量が凄まじく多い。でもお値段良心的。
ミートローフはサラダ付き。(スープも選べたような?)
サンドイッチも付け合わせのサラダが選べたのですが、コールスローにしたらてんこもり!!

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ミートローフを二人で食べて、サンドイッチは持ち帰り翌日のお昼ご飯にしました。

食事は期待していなかったのですが、
初日に行ったイタリアンも翌日に行ったアメリカンダイナーも当たりでした!

Italian Cafe
316 N Mt.Shasta Blvd
Mount Shasta,CA 96067
(530)926-5433
401 W. Lake St.
Mt. Shasta, CA 96067
(530) 926-4669
http://www.blackbeardiner.com/

2010年6月14日月曜日

Mt.Shasta その4

シャスタの山に来たのに肝心の山に登っていない!ということで、最終日は山に行ってみる事にしました。

中腹までは車で行けるとあったので行ってみると。。。一面雪景色。先住民が最も神聖な場所と崇めるエリア"パンサーメドウズ"に行く気満々だったのですが、さすがにまだ早かった様です。シャスタのシーズンは夏ですもんね^^;

皆さんスキーを楽しみに来られたようで、その場でスキーウ エアに着替えていました。

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寒かったのですぐに退散。
この日も曇天でしたが、シャスタの山から遠くの山がブルーに見えて、とてもキレイでした。

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山から麓へ戻る時に見えたブラックビュート

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シャスタを後にし、向かった先はキャッスルレイク。この湖は透明度が非常に高く、光の妖精が住むとも言われています。ですが事前調査では氷の世界。それを承知の上行ってみました。

シャスタの山同様こちらも銀世界。
ここまでとは思っていなかったので、少々残念ではありましたが。

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とけている場所からみた水中。水がきれいなのがよくわかります。

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この湖から40分位トレイルを歩くとハートレイクに到着します。トレイルと言ってもわかり易い道ではないようなので、選ばれた人しか辿り着けない幻の湖とも呼ばれているそうです。
ここにも行ってみたかったのですが、この雪道では到底無理。断念せざるを得ませんでした。


麓へ戻り、サクラメント川の源泉が湧き出ているシティパーク。こちらで水を汲んで帰ることにしました。
ミネラルウォーターで有名なクリスタルガイザーもシャスタが原産だとか。

案内表示があるので、迷う事はないと思います。

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ここで水を汲みます。

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源泉は甘くてやわらかくて、身体の中からきれいになった気がしました。


セドナの時もそうでしたが、シャスタでも何も感じませんでした。
ですが、マイナスイオンをたくさん浴びる事が出来る場所でもあり、とても気持ちいい場所には違いありません。雪解け後に是非また訪れてみたいものです。

2010年6月10日木曜日

Mt.Shasta その3

モスブレー滝を後にし、下道で10分もかからず到着したのがHedge Creek Falls
幅も高さもそんなにないのですが、滝の裏側に回り込めるのが魅力だと思います。

こんな看板があるので、すぐに見つけられると思います。

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下り坂のトレイルを歩く事数分で到着!

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この滝もヨセミテ滝と同じように真夏に向かって水量が減っていくようですが、今の時期はまだ豊富で滝の裏側はややぬかるんでいました。

こちらは滝の裏側から撮った写真です。
裏側はひんやりしていてとても気持ちが良かったです。

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次なる目的地へ行く前にふとシャスタを見ると、雲の傘をかぶっているではないですか!!
これは貴重だと車の中から撮った写真。
その後、vista pointでもう一度撮った時には、傘の形がかわっていましたが。
(後で調べたら、この時期シャスタに雲が傘のようにかぶるのは実はそんなに珍しくないことと判明。。。)

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Mcarthur-Burney Falls Memorial State Parkへ。
I-5→89号線へと入り、30分以上走ったように思います。
(思ったより遠かったです)

Mcarthur-Burney Fallsは国定公園内にあるため、入園料$8.00が必用になります。

モスブレー滝よりも迫力があります。一見小さくみえますが、高さ、幅ともかなりありました。流れている水には地下水も含まれているそうです。

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シャスタの街に戻り、ダウンタウン近くのSiskiyou Lakeへ。
急に曇って来た為、湖の色がキレイにでていませんが、それでも湖面がきらきらしていて水が澄んでいました。

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2010年6月5日土曜日

Mt.Shasta その2

まずは昨日行けなかったモスブレー滝を目指しました。

シャスタのダウンタウンからI-5Sに乗って、730の出口で降ります。
道なりに右方向に進むと、数分で左手にゲートが見えるので、そのゲートをくぐります。
突き当たりを右に進み、橋を渡り、すぐ左の線路脇に駐車します。滝へは、線路脇を流れる川を右手にみて進みます。

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ここからはスタンドバイミーの世界です。(実際の撮影はこの場所ではなく、オレゴン州側だったようですが)
線路脇を約30分歩きます。30分といっても道が平坦なのでそれ程きつくないです。
ただし、遮る物が何もないので夏はかなり暑くなると思われますが、私が訪れた5月末は日差しこそ強かったですが、汗ばむ程ではなかったです。

歩いていると遠くにシャスタの山が見えてきます。
線路脇を歩くこと、それだけでもとても楽しい経験でしたが、神々しい山を見て、川のせせらぎを聞きながら歩く事は更に素敵な体験になりました。

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ようやく滝への入り口である鉄橋に到着!

ここからどうやって川沿いに降りればいいのか、辺りをきょろきょろ。人が誰もいなかったので聞く事もできず、あちこち見て回って漸くトレイルを発見しました。

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こちらの石のすぐ右側(鉄橋を正面に見て右手)にトレイルへの入り口があるので、そこを降りるとすぐ滝に辿り着きます。

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ヨセミテ滝のような豪快さはなく、細く流れる様が可憐な印象の滝でした。

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せっかくなので鉄橋を歩いてみましたが、私は途中で引き返しました。
スタンドバイミーの映画程ではないですが、足下から川が見えるとなると恐怖感を覚えます。

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トレイル中、必ず一度は列車に遭遇すると何かにあったのですが全然来る気配がなく、このままトレイルが終わると思った最後の最後で貨物列車が通過しました。

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線路脇を歩く楽しみとキレイな滝を見られる楽しみ、ひとつの場所でふたつ楽しめて得した気分になりました♪