2016年10月1日土曜日

community collegeについて ①

興味がある方もいらっしゃるかもしれないので、私のコミュニティカレッジ体験を残しておこうと思います。

** 私が初めてカレッジに申し込みをしたのは2009年で、実際にカレッジに行きだしたのは2012年のことなので、現在は申し込み方法などが変わっているかもしれません。またカレッジによって違うこともあるかもしれないので、詳しくはカレッジのHPで調べていただくか、直接問い合わせしてみて下さい。

1. 申し込みについて(登録について)

私は2009年にVisa持ちのresidentとして申し込みました。アメリカに住んで一年経っていない場合はresidentとは認められないので、授業料が高くなります。カレッジに行こうとお考えでしたら、アメリカに住んで1年後から通うことをお勧めします。1年未満で申し込むと、確かresidentの4倍くらい高かったと思います。
私のカレッジの場合は、Visa持ちの人はオンラインで申し込めなかったので、カレッジのオフィスに直接行って、パスポートとVisaを提示してresidentであることを証明してから、カレッジのIDを発行してもらいました。でもオフィスでやってくれるのはカレッジIDの発行までで、以降の手続きはオンラインになります。

2-1 クラスを申し込む前にやること

ESL, math, Englishのクラスを申し込むには、事前にplacement testを受ける必要があります。
placemnet testとは、自分のレベルに合ったクラスから始めるために、現在の自分のレベルを知る為に受けるテストです。
私の通ったカレッジでは、ESLとmath (数学) のplacement testには時間制限がありましたが、Englishの場合は時間無制限でした。

まずESLのplacement testですが、まずパソコンで4択か5択(はっきり覚えてません) の問題を70問位解いたと思います。文法の問題です。それが終了すると、試験官に紙と鉛筆をもらって英作文のテストを受けます。私は、2009年と2012年に2回受けましたが、お題は2回とも「あなたが今まで参加したパーティについて」でした。30分で書きます。勿論辞書は使ってはいけません。結果は1週間後にオフィスに行って確認します。

mathのplacement testは電卓使用可です。確かその場で貸してくれたか、パソコンの電卓を使用したと思います。計算用の紙もくれますが、解答は全てパソコンでやります。結果はその場でわかります。計算用の紙は試験後に回収されます。
内容は簡単なんだと思いますが、英語で書かれた数学用語が全くわからなくて、結果は散々でした。少し勉強してから受けたほうがいいかもしれません。

Englishのクラスはnativeの人も受講するクラスです。nativeではない人の場合、ESLレベル以上の人や就職などのためにcertificateを取得したい人や、大学にtransferしたい人が受講するようです。
Englishのplacement testの前半は文法のテストです。文章中の正しい時制や、カンマの位置、などを選びます。パソコンで4択だったと思いますが、何ページあるかわからないので、じっくりやってると2時間くらい軽くかかってしまいます。その後はリーディングの問題です。問題の文章を読んでその内容について(確か4択だったと思います)選択する形式です。これは5〜6問くらいあったような気がしがしますが、途中で目が疲れてしまって実はあまりよく覚えていません。結果はその場でわかります。

長くなってしまったので、授業については次に続きます。

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