2016年10月7日金曜日

community collegeについて ③

3-2 グラマーのクラスについて

グラマーのクラスはプレゼンがない分、他の英語のクラスよりは、私にとっては緊張感なく受けられるかと思っていたのですが、厳しい先生のクラスを取ってしまったので、わからないことだらけで大変でした。

英語の時制がいくつあるかも知りませんでしたし、fanboysって何?という感じでしたが、周りのみんなにとっては周知の事実の様でした。因みにfanboysとは、for, and, nor, but, or, yet, soなどの接続詞の頭文字をとってそういうみたいです。確か文中で使う時には、fanboysの前にカンマが必要だったような。。。うろ覚えです。
この授業は、ひたすら教科書の問題の答えあわせをやってました。一回の授業で1章の内容を終わらせることもあるので、宿題の量が半端なかったと思います。毎回2-3回は当てられていました。最初の頃はチャプター毎に小テストがありましたが、途中からは間に合わないということでなくなってしまいました。
どうしてここに現在進行形がはいるのか?とか、未来完了進行形はどういう時に使うのか?などの説明はほとんどなかったように思います。

自分ではわかっていたと思った文法も、実はあまりよくわかってないことに気づくことができたりしてメリットもありましたが、事前にわかってることが前提の授業のようで、不完全燃焼に終わった気がした授業でした。

3-3 リーディング&ライティングクラスについて

ESLでは、Advancedのリーディング&ライティングクラスを一つ、その上に、私の時から新設されたライティングだけのクラスを一つ取りました。(因みに新設されたクラスは、受講しなくても、ESLは修了したことになります)

リーディング&ライティングクラスでは、パラグラフ(日本語では一段落だけの短い文章) を3つ、エッセイ(日本語では小論文。最低でも5段落位は書く必要あり) を3つ書きました。それぞれ一つは、midtermとfinal試験で、その場でお題を渡されて書かなくてはいけませんでした。ただ、お題は比較的書きやすいものでした。

リーディングでは、パウロコエーリョのアルケミストを読んで、グループで先生の考えた質問についてdiscussionして、最後に感想文を提出しました。この本は日本語で読んだことがあったのですが、10年以上昔の話ですっかり内容を忘れていました。。。
リーディングで大変だったのは、文章を全部読まずに最初と最後だけ読んで内容を瞬時に理解せよというテストです。私の席の周りの人達は、このテストで高得点を取ってましたが、私は落第しないギリギリの点数で、すごく落ち込みました。さらに私のテスト結果を見た前の席のベトナム人に、was it hard?などと言われてしまってさらに落ち込んでしまいした。。これは、私は実はリーディングがかなり苦手なんだと実感した瞬間でした。その後もリーディングのテストはいつもギリギリの点数でしたが、なんとか無事パスできてホッとしました。

ライティングだけのクラスは、かなり難しかったです。このクラスは私にとって、取っても取らなくてもよいクラスだったのですが、このクラスを取らずに他の英語のクラスを取ろうとすると、選べるのはnative 用のクラスしかありませんでした。native用のクラスを取る自信がなかった私は、結局このクラスを取りました。必須ではなかったので、10人にも満たない小さなクラスでしたが、クラスメイトは知った顔ばかりでしたのでそれ程の緊張感はありませんでした。

このクラスでは、エッセイを6つ、finalではリサーチペーパーというのを書かされました。文献を参考にしながら5ページのエッセイを書くというものです。エッセイにも色々な書き方のスタイルがあって、授業ではそれぞれのスタイルでエッセイを書きます。
最後のリサーチペーパーは、特にスタイルの指定はありませんでした。
それから、このクラスの授業中で、⓵で書いたEnglishのplacement testを受けさせられました。

次に続きます。

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