2016年10月4日火曜日

community collegeについて ②

2-2 クラスを申し込む

クラスは全てオンラインで申し込み可能です。
placement testの必要がないクラスを申し込む場合は、IDをもらった時点からオンラインで申し込めると思うのですが、私はESLから始めたので詳細は不明です。

ESLでも placement testの結果より下のクラスを申し込む場合は、オンラインでは申し込めないのでオフィスに出向く必要があります。

3. ESLの授業について

3-1 リスニングスピーキングクラスについて

アダルトスクールに通った方は何となく想像出来ると思いますが、クラスの進め方は似てます。ただ、生徒同士のdiscussionがアダルトスクールよりもやや多いと思います。あとは、プレゼンの回数が多いのと、advanced classではディベートがありました。

ただ、授業の内容は先生によって大分違います。あくまで、私が受講したクラスについて書かせて頂きます。

まず、Intermediateクラスについてです。
私の取ったクラスは、プレゼンが4回ありました。プレゼンのお題は教科書の内容に即したものになっていました、例えば、「あなたが大人になったと思った時期について」みたいなものがありました。
リスニングでは、TEDを聞いてくる宿題が多く出されました。TEDは、nativeが話しているため、聴き取りにかなり苦労しました。聞き取った内容について感想を書いてくるのと、take noteが宿題でした。
take noteとは、聴き取った内容を瞬時にまとめながら、わかりやすくメモを取ることを言います。take noteは宿題だけではなく、授業の中や試験の中でも行われます。

次にAdvancedクラスについてです。
プレゼンはペアを組んで、パワーポイントでスライドを見せながらやらなくてはいけませんでした。その為、週末もペアになった子と奮闘してました。準備期間は3週間はあったと思いますが、なかなかペアになった子と時間が合わずにそのやり繰りが大変でした。でもプレゼンは一回のみでした。
ディベートですが、一度は事前にお題を与えてくれました。(原発賛成派と反対派に分かれて、相手の意見にまず反対し、自分の意見を述べる形式でした。)  でもfinalの時はその場でお題をもらい (いくつかあって、グループの代表者が選ぶ形でした。私たちのグループのお題は忘れてしまいました) 賛成派と反対派、それを取りまとめる司会の3人1組でやらなければいけなくて、とても緊張したことを覚えてます。

リスニングは、Intermediateの先生と同じで、TEDを聞いてくる宿題がかなり多かったです。take noteに加え、内容を数行でまとめることもやらされ、かなり厳しく指導されました。

先生によっても違うのかもしれませんが、IntermediateとAdvancedクラスでは、take notesをかなり重視していて、midtermやfinal試験の際の採点対象になってました。

以前ある方に授業中に当てられるか聞かれたことがあるのですが、私の取った先生はバンバン当ててました。でもこれは先生によって違うと思います。

長くなったので、次に続きます。

0 件のコメント: