翌日は、Johnston CanyonとCasle Mountainを見てからColumbia Icefieldへ向かいました。
時間に余裕がなかったので、ジョンストン渓谷ではロウワー滝だけ観ました。渓谷へ向かう道沿いを流れていた川(だと思います)。ガイドブックに載っているような有名な川ではないと思うのにそれでもこんなにキレイでした。
この辺りをドライブしている間はまだ晴れていたのですが、途中から雲行きが怪しくなり、Columbia Icefieldに到着した頃には雨足がかなり強くなってきてとても寒かったです。
そんなわけでせっかくの雪上車のツアーは雨の中になってしまいました。お陰で氷河がつるつると滑りまるでスケートリンクのようで、転ばない様に立っているだけで精一杯でした。晴れていると氷河が溶けた水を飲めるようですが、滑り止め用の砂まで撒いていたため、そんなことはできませんでした。
しかし、雨の日のメリットはひとつだけあって氷がより青く見えるのです。ガイドさんによると雨の日の氷河は青い光を多く反射しやすいそうです。
ツアーは1時間半位だったと思いますが、寒さに加えて転ぶのが怖くて氷河を自由に散策することが出来なかったため、時間が経過するのが長く感じられました。(晴れの日に行ったらそんなことはないと思います。)
でも氷河の上に立てる場所なんてそうはないと思うので、貴重な体験が出来たと思います♪
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